29年10/4 ここは
私が楽しくなかったとき
楽しそうな人がいた
私が悲しかったとき
笑ってる人がいた
心の狭い世界
許さない世界に生まれて
私は生きる、生きた
29/10/15 ペット子供愛情執着
猫を飼いたいと思ったわけ。
猫が好きってことも無いくせに。
なんかさ、100パーセント、
私がいなきゃ死んじゃう生き物の
その命がほしいんだよ
まるごとね
お母さんみたいに私を愛してほしいわけ。
ちっちゃい子供みたいに、頼れるのは私だけって目をしてほしいわけ。
くだらねーな、そんなことのために
生きてんのかよ、
くだらねーな、さみしーな、ふあんだな
ペット買うと結婚できないよっていうじゃん
それってつまり、そういうことなんじゃない？
いらないんだよ本当は人間なんて
ややこしくて思考して移り変わる心をもつ
むずかしいんだよ本当は人間と
一対一で向き合うなんて
できないんだよ
子供が欲しい
子孫を残したいの？可愛いの？
違うよきっとそれは
支配する快感
依存される光悦
そしてそれを人間に向けるなんておぞましい
わたしは
だから
猫が
猫を
それは生贄？
わたしのやり場のない愛情の
かわいそう
かわいそうな
猫
猫を飼いたいな
結婚できないよ
猫、好きだったっけ？
いいえ、それほどでも。
29/8/4 23:30帰省 怒り
今、ここに、怒っている人がいるということを私たちは知り、認め、感じなくてはいけない。
タイトルなのでインパクトを、と断定してみましたが、まぁ、どっちでもいいです。どうしなければいけない、といえるほどの確信も根拠もない、ただ、思ったことを書き留めさせていただきます。
トランプさん勝利について。そして、わたしの日常。
私は周りから驚かれながら金融の仕事に就きました。なぜ驚かれたかのか、それが「私っぽくない」からだそうです。
例えば窓口でお客さまが怒ります。それ自体は私にはショッキングでした。
怒りというものについて、私たちはもっと真剣に考える必要があります。
怒りが世界を変えるのですから。
以前、世界平和にこう
それは紛れもなく、怒りでした。
理不尽さへの、子供を不幸にする大人への、制度への、世界への。
怒りは、エネルギーです。
またノーベル平和賞を受賞した人もTEDでの講演で
言いました。
怒りは、エネルギーなのです。
最近、よく聞くアンガーマネジメントというものを私たちは自然に重視してしまいます。(この「私たち」はマウンティングであり、特権階級意識であり、選民思想ですね。)
世界中の人がどう思っているか、どんな傾向があるのか、本当にどうでもよかった。私だけが世界の真理にたどり着ければいいし、それが生きる目的だった。
でも世界はエネルギーの塊だから。
象牙の塔の中できれいな空気を吸って満足してそれで？
だって、毎日世界ではこんな風に数字が動いていて、それはこういうことを意味しているし、こういうことは数字には現れない。
私だけが
29/7/2 13時前 蔓延る
結婚がしたい
家庭を持ちたい
幸せになりたい
仕事で成功したい
出世したい
お金持ちになりたい
当たり前と常識、
一般と良識、
不謹慎と配慮に縛られた
「多様な価値観」という名前の
ビッグブラザーに見つめられている
私たちが7月をお知らせします。
ねえ、それは本当にあなたのしたいこと？
「わからない」と呟く彼
「わかる」と悲鳴をあげる私
本当に？残酷な問いから目を逸らしてはいけない。
家庭と仕事を両立している
誰が見ても素敵なキャリアウーマンは、
感銘を受けたのだろう、市販の本を
勝手に引用し、こうツイートしていた。
「自分を大切にする勇気をもちなさい」
なるほど
世界を覆う
不吉な病よ
私たちはきっと
お前の正体を見極めてやる
たとえ永遠に治せなくても
私を貫く一筋の光を
私はきっと
見逃しはしない
たとえそれがナノ繊維のように
細いものだって
三本の矢？
いいえ、73億の繊維よ
柔軟であれ強靭であれ
29/06/17
セックスは気持ち良いのだろう
わたしは気を遣って疲れてしまうけれど
音楽は心地よいのだろう
ときに暴力のように
風が吹いている
この風はアフリカに行ったことはあるのかしら
空を見上げる
宇宙がみえる
あの星は
