29/8/4 23:30帰省 怒り
今、ここに、怒っている人がいるということを私たちは知り、認め、感じなくてはいけない。
タイトルなのでインパクトを、と断定してみましたが、まぁ、どっちでもいいです。どうしなければいけない、といえるほどの確信も根拠もない、ただ、思ったことを書き留めさせていただきます。
トランプさん勝利について。そして、わたしの日常。
私は周りから驚かれながら金融の仕事に就きました。なぜ驚かれたかのか、それが「私っぽくない」からだそうです。
例えば窓口でお客さまが怒ります。それ自体は私にはショッキングでした。
怒りというものについて、私たちはもっと真剣に考える必要があります。
怒りが世界を変えるのですから。
以前、世界平和にこう
それは紛れもなく、怒りでした。
理不尽さへの、子供を不幸にする大人への、制度への、世界への。
怒りは、エネルギーです。
またノーベル平和賞を受賞した人もTEDでの講演で
言いました。
怒りは、エネルギーなのです。
最近、よく聞くアンガーマネジメントというものを私たちは自然に重視してしまいます。(この「私たち」はマウンティングであり、特権階級意識であり、選民思想ですね。)
世界中の人がどう思っているか、どんな傾向があるのか、本当にどうでもよかった。私だけが世界の真理にたどり着ければいいし、それが生きる目的だった。
でも世界はエネルギーの塊だから。
象牙の塔の中できれいな空気を吸って満足してそれで?
だって、毎日世界ではこんな風に数字が動いていて、それはこういうことを意味しているし、こういうことは数字には現れない。
私だけが